H30(2018)〜H31(2019) |
|||
H31(2019)〜H32(2020) |
H33(2021)〜H34(2022) |
H35(2023)〜H36(2024) |
H37(2025)〜H38(2026) |
■能登の名刹を訪問 (平成28年10月20日) 山門(龍宮門) 観音堂 龍宮門横 能登国の国府があった七尾にある古刹。寺域内には珊瑚石のような巨岩が多く支配し、巨岩の上には観音堂がそびえている。 寺務所にあった古地図をみると、この寺院は海岸線にあったらしく、寺院の上にある観音堂は海難除けの為のものではないかと 思いを馳せる・・・(今は海から少し離れている場所に位置します。) (巡礼寺院)
|
■若狭名刹再び・・ (平成28年10月10日) 羽賀寺本堂 妙楽寺j本堂 多田寺本堂 明通寺 天徳寺本堂 久々に若狭地方の名刹を拝観しました。相変わらず、クオリティーの高い建造物と仏像が小さい地域に集合していて、寺院巡りに 飽きが来ない場所という感想は、今も健在でした。今回は、若狭町にある天徳寺を新たに拝観しました。本尊は、泰澄大師作の 馬頭観音様。。この地方の馬頭観音様の多さに、往年のこの地域の存在価値を改めて知る機縁をえました。 (巡礼寺院)
|
■念願!那谷寺巡礼 (平成28年9月28日) 三尊石 本殿 鎮守堂 鎮守堂からの景色 第二弾となる石川県の巡礼は、従来より訪問したかった”那谷寺”へやっと巡礼することができました。寺域内には奇岩が至る所にそびえ、 それが景色とは画一をなす、”信仰”のよ扱いをもっていました。奥之院の観音様は、その奇岩に包まれて、とても神秘的な印象・・・ さすが、加賀有数の名刹! (巡礼寺院)
|
■五度目の京都六地蔵参り (平成28年8月22日) 鳥羽地蔵 桂地蔵 鞍馬口地蔵 四ノ宮地蔵 六地蔵 京都六地蔵巡りも今年で5年目となりました。今年は、久しぶりの日中の地蔵参りとなりました。猛暑と闘いながらの巡礼は、宵の顔とは違う巡礼風 景を拝見し、とても新鮮な六地蔵となりました。・ ※京都六地蔵巡り: 地蔵様御縁日に京都に入る街道沿いの六地蔵様へお参りし、家内の無病息災を祈願するという、約800年の伝統ある風習 (巡礼寺院)
|
■初!石川県の名刹を巡礼 (平成28年08月08日) 妙成寺五重塔 豊財院山門 長楽寺観音堂 永光寺本堂 千寺巡礼では未踏の地、石川県の名刹を巡礼してきました!この地域には、泰澄大師に縁ある白山信仰と曹洞宗の大本山・總持寺を開いた瑩 山禅師の足跡をリアルに感じる信仰の地で、とても興味深く巡礼しました。ます、最初に巡礼した妙成寺は、日蓮宗の本山で北陸日蓮宗では、唯一 伽藍を配置している名刹です。山門からまっすぐ見える五重塔は猛暑のひさしに相まって神々しく感じました。次の豊財院は、馬頭観音が有名で拝観 を希望したのですが、事前予約が必要みたいで次の機会となりました・・・永光寺は瑩山禅師縁の寺院で、寺格の高い巨刹を伺い知ることが 出来ました。最後に長楽寺。泰澄大師ゆかりの寺院で、期待して巡礼しましたが、本堂の立替か、山門前には空き地が横たわり閑散とした印象を受 けました。落慶の時には再び巡礼したいと感じました。まだまだ、底の見えない奥の深さをこれからも探していきたい地域です・・ (巡礼寺院)
|
■尾張高野を巡礼 (平成28年03月04日) 山門 本堂 五重塔 尾張の名刹・興正寺を巡拝しました。尾張徳川家の祈願寺として栄えた真言宗の巨刹だけあって、敷地内は広く、様々な伽藍を配置していた。名 古屋の市街地にあり、これだけ魅せる寺院は巡礼マニア垂涎の寺だと思います。 (巡礼寺院)
|
■摂津三十三観音巡礼 (平成28年02月29日) 宝山寺山門 普光寺本堂 昨年来から始めた摂津観音巡りは、私らしからぬゆっくりとしたぺースで巡礼しております。今回は宝塚市山間部の札所を巡りました。かつては、丹波 地方から摂津へ抜ける街道沿いの名刹も今では閑散・荒涼とした小寺院として、ひっそり存在しております。しかし、ところどころ名刹の面影を 感じることができてとても勉強になった。この地域の成り立ちも普明寺の住職にご教示いただき、自分的には満足した巡礼でした。 (巡礼寺院)
|
■須磨寺の秘仏巡礼他 (平成28年02月22日) 拝観時の写真画像はこちら! 須磨寺本堂 須磨寺山門 月照寺山門 月照寺山内 須磨寺の秘仏本尊・聖観音様の御開帳に併せ、須磨浦・明石を巡礼しました。須磨寺の秘仏は33年に1度でしかも6日間しか開帳しないとのこと で、とても貴重な機縁をいただきました。(詳細な仏像魂で記載します・・)端正な坐像聖観音は定朝様の面持ちに胸板が薄く、二の腕も細い典型的 な平安仏の観がありました。須磨寺を西に、明石の名刹月照寺に巡拝しました。平安初期の古刹で真言宗から曹洞宗に改宗し、現在にいたります。 ここにあるご本尊・船乗十一面観音は、柿本人麻呂の念持仏として伝えられています。残念ながら仏様は拝観できませんでしたが、様々な伝説と融 合した寺院の存在に感動しました。 (巡礼寺院)
|
■加賀藩祖の思いが残る寺院を拝観 (平成29年6月22日) 本堂 前田利家両親墓所 北陸巡礼も5回を重ね、それとともにかつて北陸地方を治めていた前田家の歴史を感じる拝観となっておりますが、今回の寺院は特に印象深く 感じました。かつて前田利家が能登国を治めたときに、居城・小丸山城付近に自身の両親の菩提をともらうため、寶円寺を建立しました。 その後、金沢に拠点を移し、新たな寶円寺を金沢に建立し、小丸山城付近にある「寶円寺」は「長齢寺」と名前を変え現在に至ります。 拝観時にはこじんまりとしていて人気も少ない寺院で、寺域内の庭も整備の行き届かない部分も多く感じました。。。檀家がいないため、 本堂内の宝物殿等拝観料でお寺を運営しているとお寺の方から聞いて大変だなと感じました。未だに残る前田利家の御両親の墓や遺品等 を眺め、利家の親・兄弟を思う気持ちが、お寺の各所で垣間見、威風堂々とした大大名前田家ではない”人間サイズ”の前田家を見た 気持ちになりました。。 (巡礼寺院)
|
■曹洞宗大本山の風格を肌で感じる (平成29年6月13日) 山門 大祖堂 塔頭・芳春院 能登半島の北に位置する「總持寺祖院」を拝観しました。当院は、福井・永平寺と並び、曹洞宗の二大本山でしたが、明治の大火を機に 現在は、横浜市に移転しました。元々あった輪島の寺院は現在”祖院”として残っており、今回はその祖院へ拝観しにいきました。能登半島を ひたすら北へ向かうと、祖院の門前町が広がり、その先に山門がありました。さすが、曹洞宗の大道場の風格が周辺から漂い、ピリッとした 気持ちをいだき、山門をくぐり、中門に向けて歩を進めると、現大規模な工事をしておりました。後でわかったことですが、この工事は 平成19年に能登半島をおそった天災で破損した寺院の修復工事で、工事終了は平成33年とのこと。工事終了の暁には是非再訪したいです。 (巡礼寺院)
|
■前田家とともに歩んだ名刹寺院を拝観 (平成29年5月12日) 本堂 地蔵堂 裏山門 昨年の高岡寺院巡礼や能登寺院巡礼など、最近北陸方面の寺院巡りが多いのですが、北陸巡礼の中で、よく前田家の話をよく耳にします。15 0年前までこの地方を治めていた大名なので、当然といえば当然なのかもしれません。前田家(加賀藩)の菩提所・祈願寺・・・数多の寺院がある中 で、金沢にある寶円寺を拝観しました。尾張の一兵卒から出世した前田利家は、福井。鯖江を領しているころより、寶円寺という寺院を所領に造り、 それは、能登の国主になった時も七尾に”寶円寺”を造りました。(現在は長齢寺としてのこっております。)そして、前田家が加賀藩として、金沢城を拠 点としたときに、城付近に寶円寺を造営しました。これが、拝観した寶円寺です。往時は瑞龍寺ほどの巨刹でしたが、大火によりこじんまりとした寺院と して今にあります。本堂内での拝観や庭園等拝見しましたが、前田家と歩んできた連綿と続く”寶円寺”の足跡が一番気になりました。 (巡礼寺院)
|
■紀州の名刹寺院で初詣 (平成29年1月7日) 拝観時の写真画像はこちら! 善福院釈迦堂 長保寺本堂 救馬渓観音本堂 平成29年の巡礼は、和歌山県の名刹巡りで幕を明けました。和歌山といえば、高野山・紀三井寺・粉河寺・根来寺・・・と全国に知られる名刹が 林立しておりますが、これらの名刹に比肩する名刹寺院を巡りました。まず、善福院は釈迦堂のみの小さな寺院ですが、禅宗様式のお堂は、国宝で 内部はいままで拝見した堂内とは異なる建築様式を垣間見、感動しました。次に訪問した長保寺は紀州徳川家の菩提寺だけあって、寺域内は堂塔 が並び、拝観者に威厳を放っていました。。最後の寺院は、上富田町にある救馬渓観音様。開基が役行者で修験道と縁があるとのこと、南紀 最古の厄除け霊場で有名な寺院とのことで、拝観当時も老若男女が多く厄除け祈願に訪れておりました。奇岩の狭間に建つその堂は、往時の 修験道を彷彿をさせるものでした。 (巡礼寺院)
|
TOP |
巡礼魂TOP |
御朱印魂TOP |
仏像魂TOP |